個人事業主の寄附は経費ではなく寄附金控除として申告する

個人事業主の寄附はあくまで個人的に行なったという扱いになり、経費としては認められません。基本的に仕訳の必要はありませんが、支払った口座によって扱い方が変わります。

個人の口座から支払った場合

仕訳は不要です。確定申告の時に個人として寄附金控除を申告できるので、領収書は必ず取っておきます。なお、控除の申告ができるのは特定寄附金に該当する場合のみです。

参考:No.1150 一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)|国税庁

事業用の口座から支払った場合

もし事業用の口座から支払ってしまった場合は、寄附金の勘定科目は使わず「事業主貸 / 普通預金(現金)」などとしておきます。

税額控除の適用について

以下の団体に寄附をした場合は、通常の所得控除か税額控除のどちらか有利な方を選ぶことができます。

  • 政党または政治資金団体
  • 所轄庁認定の特例認定NPO法人(認証NPO法人ではない)→所轄庁認定・特例認定NPO法人名簿
  • 公益社団法人及び公益財団法人
  • 私立学校法第3条に規定する学校法人及び同法64条第4項の規定により設立された法人
  • 社会福祉法人
  • 更生保護法人
  • 国立大学法人、公立大学法人、独立行政法人国立高等専門学校機構又は独立行政法人日本学生機構

今回参考にさせて頂いたページ:
個人事業者が寄附をした場合(必要経費か?) – 【実録】会計事務所(公認会計士・税理士)の経理・税金・経営相談

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