禁煙による効果とデメリットについて

禁煙を始めてから約2年半経ちました。
今ではもうこってり家系ラーメンを食べた後でさえ「吸いたい!」という衝動は起こらなくなりました。禁煙をして変わったこと、気付いたことをまとめます。

身体に起こる変化

味や匂いに敏感になる

鈍っていた感覚が元の状態に戻ると言った方が適切かもしれません。
禁煙を始めて半月ほど経った頃、白米が甘いことにはたと気が付きました。白米がこんなに美味しいなんて夢にも思いませんでした。

街中で通りすがった人が喫煙者かどうかがすぐ分かるようになりました。服に残った煙草の匂いって本当にきついですよね。でもほとんどの場合、当の本人はそのことに気付いていません。僕自身、吸ってた時は全く気が付いていませんでした。今となってはただただ反省するばかりです。

喉や鼻の通りが良くなる

声量が上がり、声のトーンも若干高くなった気がします。カラオケで歌ったときにその違いがよく分かります。
もともと鼻炎持ちで春先は常に鼻水だらだらでマスクが欠かせなかったのですが、禁煙後最初に迎えた春はほぼマスク無しで過ごせました。そして2回目の春は一度も着けることはありませんでした。確実に体質は改善していると感じます。

歯についたヤニが徐々に薄くなる

普段の歯磨きだけでも徐々に歯が白くなっていきます。が、僕はせっかくの機会だと思い禁煙後すぐに歯医者さんでホワイトニングもしてもらいました。びっくりするくらい白くなって歯を見せて笑うのがクセになりました。そしてもう2度とヤニだらけの歯には戻りたくないと思いました。これも禁煙を続けられた理由の一つかもしれません。

寝起きがすっきり

もともと低血圧気味で朝目が覚めてもしばらくボーッとしてしまうことが多かったのですが、禁煙後はシャキッと起きれるようになりました。起きてからもダラダラすることなくすぐに起き上がれます。体が軽くなったような気もします。

身の回りで起こる変化

お店選びに困らなくなる

喫煙席があるかどうかで選ぶ必要がなくなりました。
特にショッピングモールやデパートなどでは、全席禁煙の場合がほとんどなのでとても助かっています。公共の場所や街中でも喫煙できる場所はどんどん減ってきています。これからは喫煙場所を探すのにストレスを感じる時代になるかもしれません。

お金を節約できる

例えば1箱450円・1日10本吸った場合、1ヶ月で6,750円かかります。 1年だと実に81,000円にもなります。これだけのお金があればちょっとした海外旅行にも行けてしまいます。僕もこの禁煙貯金のおかげで念願のタイへ行くことができました。

良くない変化・デメリット

食欲が想像以上に増す

禁煙をすると太るとよく言われますが、当然ながらただ単に禁煙をしたからといって太るわけではありません。原因はこの食欲にあります。きっと禁煙に対する無意識的なストレスが食欲に向かわせているのだと思います。とにかく甘いものが欲しくなります。下手をすればかえって不健康になってしまうでしょう。僕も禁煙後しばらくしてからウォーキングを始めました。

一服タイムができなくなる

自分の席を離れるときの口実「一服タイム」を失うのは地味に辛いと思います。あまり雰囲気の良くない殺伐とした職場にいるとしたらなおさらです。それだけで禁煙をやめる理由になり得るでしょう。結局のところ、禁煙が成功するかどうかは置かれた環境にかかっています。

おわりに

以上、実体験をもとに書いてみました。
禁煙は確かに素晴らしいことだと思います。ですが、そのせいでストレスを感じてしまうのは本末転倒です。どうか無理をせずできることから始めてみて下さい。いきなり禁煙するのは難しいと感じる方には、1日1本ずつ吸う本数を減らす「減煙」をおすすめします。

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